2011年09月27日
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戦闘メカ ザブングル

Written By: トーノZERO連絡先

スタッフ §

  • 放送局: 名古屋テレビ・テレビ朝日系列
  • 放送期間: 1982年(昭和57年)2月6日から1983年(昭和58年)1月29日
  • 企画 - 日本サンライズ
  • 原案 - 矢立肇
  • 原作 - 富野由悠季、鈴木良武
  • キャラクターデザイン- 湖川友謙
  • メカニカルデザイン - 大河原邦男
  • 音楽 - 馬飼野康二
  • チーフ作画監督 - 湖川友謙
  • 美術監督 - 池田繁美
  • 総監督 - 富野由悠季
  • プロデューサー - 森山涇、普入弘、中川宏徳 
  • 動画チェック - 小林利充、遠藤栄一
  • メカニカルゲストデザイン - 出渕裕
  • 撮影監督 - 斉藤秋男
  • 編集 - 井上和夫、布施由美子
  • 音響監督 - 藤野貞義
  • 制作 - 名古屋テレビ、創通エージェンシー、日本サンライズ

 WikiPediaより

概要 §

 惑星ゾラの上で、ガソリンエンジンで動き、ハンドルで運転するロボット達が闊歩します。主人公達は、イノセントと戦うことになります。

感想 §

 ある意味で、現在に通じる1つの変換点となった作品でしょう。エルチとラグという2人のヒロインがいる「2人ヒロイン制」や、途中で主役ロボが交代する「2号ロボ」もこのあたりから出てきます。

 そして画期的なのは、主人公が「土まんじゅう」と呼ばれてまん丸の顔で、しかも人気が無いこと。これほど人気の無い主人公がいたのかというぐらい、人気無し。劇場版の公開初日に配られたセル画でも、主人公をもらうとみんな「外れ」扱い。

 あとは印象に残るのが「殴るアイアンギア、蹴るアイアンギア」でしょうね。巨大ロボより巨大なロボのアクションは巨大感があって良かったなあ。